「アルジャーノンに花束を」読了

こんにちは、てぃものアトリエです。

ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」レビュー

昨日、ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」を読み終わりました！
ずっとずっと気になっていた本だったのですが、
最近、友人に勧めてもらったので、
これを機会に読んでみることにしました。

では、ネタバレしない程度にレビューです。

オススメ度★★★★★

白痴の主人公チャーリーが、手術を受けて超天才になった話。
全て手記、日記調で語られているので、主人公の心の動きが手に取るように分かります。
句読点が極端に少なかったり、漢字(スペル)や言葉自体が間違っていたりで、最初の部分は読むのに酷く苦労します。
ですが、最後の一文を読むためだけにでも、多少苦労しても是非読んでもらいたい作品。

最後の一文が、凄まじいものです。

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